保安業務(万引きGメン)


保安警備 (書店)
デパート、スーパー,書店,専門店などの大規模な店舗においては陳列台から、顧客が購入しようとする
商品を自由に選んでレジからカウンターまで持って行き、代金を支払うという形がとられているため、
陳列台周辺の監視の目が届きにくく万引きの温床となっています。

万引きによる被害額を回復しようとするならば、被害額の数倍の売上げをしなければなりません。
このようなことは企業としては防止しなければ、正当な利益を阻害されることになります。

そのような見地から店舗によっては、当社と警備契約を結び、、警備計画に基づき、熟練した保安員の派遣を受け、万引きの予防と発見、被害の回復を効果的に成果をあげて、商品万引き被害を減少させております。


万引きが起こる傾向

万引きが起こる傾向として以下の4点が挙げられます。

遊び感覚で行う 計画的に行う 精神的不安定な状態により行う 常習者の犯行

※どのようなお店が万引き被害に遭いやすいか、こちらで詳しく紹介しています。
今すぐに対策!どんなお店が万引き犯に狙われやすい!?

万引事案事例と傾向

弊社において私服保安警備実施中の常駐警備・臨時警備・特別催事警備において最近対応しました捕捉に関する卑近な事例をご紹介します。

某スーパーでの万引き行為に関して

 某交通系スーパー店において従業員も普段から顔見知りの方で食料品売り場にお見えになる時は比較的リーズナブルな商品か時間割引品をお買い上げいただいていたのに私服保安員が捕捉した事案では高級なパン・肉・刺身等を多数点万引隠匿されており、警察官の事情聴取に対し月1回あるらしい孫達の訪問日に合わせ高級品をとの思いからかグラム300円から2,000円のステーキ肉へと替わり、全ての商品を高級品に替えたものの支払う段になり年金生活であることから、ついつい支払うのが惜しくなりバッグに入れてしまったとの陳述でした。

某ブランド品展示即売会において

 某ブランド品展示即売会においては当日2件の捕捉がありましたが1件は同居の母子でほかの1件は氏名が違っていたが母と嫁いでいる娘が二人で買い物に来ての犯行であった事から世間でいうところの「親の背中を見て育った」との例が「悪い母親の背中」であった不幸な事例で、私服保安員も自戒の念を強めましたと述懐していました。又傾向としては最近は青少年のよくいわれる一過性の万引事案と高齢者の「年金さん」万引き事案が拮抗している点が見受けられ特に各ブランド品の催事におきましては弊社捕捉の90%が高齢者女性であり社会問題になっているという背景を窺い見ることが出来ました。

※万引対策について、こちらで紹介しております
繰り返し万引きの被害にあわないようにしたいこと

保安業務を行うには次の3種類があります。
  1. 私服による店内巡回 (検挙主義)
    お客様に快適にお買い物をしていただく為には、万引き防止の監視・尾行は絶対に目立たない状態で行う必要があります。
    弊社では専門の巡回員が、お客様と同じ服装で尾行・監視行い、万引きを防止することが可能です。
  2. 制服による店内巡回 (予防主義)
    制服による店内巡回を行うことで、万引き等の犯罪行為を未然に防ぐ事が可能です。
    また、制服を着用しているためお客様に安心感を与えることが可能です。
  3. 私服と制服による店内巡回 (予防と検挙の併用)
    私服と制服による店内巡回を行うことで、万引きの検挙及び、防止効果があります。

当社では窃盗(万引き)を行ってしまった人々の人権を尊重して取り扱い、
人権問題に発展させることなく、保安業務を実施して、各企業の名誉を損なうことなく被害の減少に努めております。

実施までの流れ

警備の実施や流れにつきましては、
下記よりご確認いただけます。また、ご不明な点等御座いましたら弊社までお気軽にご相談下さい。

警備実施までの流れ

施設警備

商業施設・ビル・工場・病院・駐車場等の施設内に私服・制服の警備員を配置し盗難被害の制御・検挙・助言等に
よる欠滅率の低下を図り又火災、不審者侵入・事件・事故等に備え防災・防止活動を実施します。

施設警備員の仕事について、詳しくはこちら

警備実施までの流れ

雑踏・交通誘導警備(2号業務)

催事・協議会・展示会・店舗オープン・特別セール等の雑踏警戒や車両・公衆の安全誘導を実施し
安全・円滑な業務運営に寄与致します。


警備実施までの流れ

万引対策講習会

経験豊富な専門スタッフが講習会会場に出向し万引対策等についての講習を実施いたします。


講習会実施までの流れ

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